「自分の髪でショートヘアにできるなんて、思ってもみなかった」
言葉にできない想い。
言葉にしてはいけないという葛藤。
その
長年の<縛り>を今宵は切る。
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「自分の髪でショートヘアにできるなんて、思ってもみなかった」
言葉にできない想い。
言葉にしてはいけないという葛藤。
その
長年の<縛り>を今宵は切る。
変なボリュームが出てしまう。 すなわち髪が多い。しかもくせ毛である。
その為に
『ショートヘアにしたら髪が膨らんでどうしようもなくなってしまう』
そう思っている人、実際にそう過去に経験したことのある人は結構いるものだ。
【生まれて初めての体験】
こう聞くとき、人はどんな想像をするのだろうか?
恐らく、悪いイメージというよりも良いイメージに受け取るのでは、ないだろうか。
ワクワク・ドキドキ
どうなってしまうの、私♡
大人可愛さに磨きをかける。
大人の女性であっても
どこかあどけない雰囲気のある女性に憧れる。
【気品漂う無邪気さ】
大人の上品さを保ちつつも、どこかスキを感じるような表情。余裕感。
無難なヘアスタイル
面白みの無い髪型
雑誌の切り抜きのままのつまらない髪型
僕は誰でも作れるようなヘアスタイルをゲストに提供したくは無い。
『私のくせ毛に未来はあるのでしょうか?』
【パサつくくせ毛】
「自分のくせ毛はパサつきやすく、いつもパサついていました。 高価なシャンプーやトリートメントにも励みましたが、あまり変化は感じません」
「私のくせ毛、もうどうしようもないのでしょうか…」
「くせ毛を活かすカット」
響きはとてもスマートに聞こえるかもしれないが、内容は実はかなり泥くさい。
長年多毛+くせ毛で悩みストレートパーマが欠かせなかったHさん。
今回でドライカット3回目になる。
今回は中学生以来のショートボブにチャレンジするという事で、何とも緊張気味のHさん。
期待と不安の入り混じった何とも言えない表情だ。
「くせ毛 カット 上手」
ネットでHair Roomを検索して来て頂いたゲストさん。
縮毛矯正は10年近くやっていないとの事。
コレは生粋のくせ毛を活かすパターンにハマる。
どのくらい自分のくせ毛に悩み
どれだけの思いでHair Roomに来てくれたのだろう…
「髪を切るのは数年ぶり。あまり美容室にはいかないんです。」
『あぁ このお客さん、美容室苦手なんだろうな』