「縮毛矯正はもうやめる!」
脱縮毛矯正宣言!
その決意にたってHair Roomに初めて3ヶ月前に来て頂いたゲストのKさん。
Kさんの3ヶ月前の記事はコチラ↓
脱縮毛矯正宣言から
約3ヶ月前、初めてくせ毛を活かすドライカットを体験してくれたKさん。
当時はまだ、毛先20センチくらいに縮毛矯正した髪が残っており
一回のドライカットでくせ毛を活かし切る事は出来なかった。
特に、このバックの毛先のツンツン感が残ってしまう。
その後、12月に2回目のドライカット。
あと少しで縮毛矯正毛を切りきるところまでこぎつけた。
もう少し、あと少しで本当の脱縮毛矯正だ!
縮毛矯正をやめる(脱縮毛矯正)指南
脱縮毛矯正と一言で言っても、様々なパターンがある。
まず理解して頂きたい点は
- 縮毛矯正した髪、ストレート系メニューをした髪はずっとそのままで、例え時間が経過したとしても地毛には戻らない。
- 稀に「縮毛矯正した髪を全部切ってください」との過激な注文があるが、まず第一はヘアスタイルありきなので、それは99%しない。
以上の点が縮毛矯正を本当にやめる為のファーストステップになる。
その上で、最も脱縮毛矯正に長い期間を要するパターンは
・縮毛矯正(ストレート系メニュー)したばかりだが、髪は伸ばしているのであまり切りたく無い
これでは、いつまでたっても縮毛矯正した髪を切り切る(脱縮毛矯正)事ができない。
脱縮毛矯正には、多少の事は気にしない。髪を切っていく勇気が必要になる。
3回目のドライカットにて結果は
Kさんの結果に戻ろう。
今回で3回目のドライカット、脱縮毛矯正歴は半年くらい。
after
一回目のドライカット後のヘアスタイルと比べてみよう。
今回はKさんの強い要望も助けて、
かなりショートカットにさせて頂いた。
おそらく、脱縮毛矯正としてかなり早いタイプではないだろうか。
今回のドライカットで、僕が特に気をつけてカットした箇所は
”トップに行くにつれてだんだんと残っている縮毛矯正部分をいかに柔らかく魅せるのか”という所だ。
ここには特に時間をかけてカットさせて頂いた。
また、サイドはくせ毛で膨らみやすいのでその辺りをタイトに魅せる事もポイントの一つであった。
話は突然変わるが
このシルエット…
春の訪れを象徴する一つ
”つくし”
に似ていないだろうか?
…
つくしの子が恥ずかしげに顔を出します♬
か…
もうすぐ春ですね〜♬
縮毛矯正をやめる人、脱縮毛矯正の人に髪人生の春をお届けしたい!