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和の心を持って仕事に活かす

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オシャレは足元から。

靴はその人の性質を表すと言っていいだろう。

その人間の土台にもなる。 

 

最近年齢のせいなのか

革靴を履いて、道でつまづく事が

多くなった。

靴のサイズが合っていないのだろうか?

それとも

本当に年齢のせいなのだろうか?

 

和の心の大切さ

 

日本人の足元が

西洋の靴に変化して行ったのは

いつ頃からなのだろう。

 

江戸時代の日本人の足元は間違いなく

足袋や下駄が主流だった。

 

現在の日本では日常

足袋などはとび職人以外履いている人は

見た事もないし

下駄は花火大会の時に見るくらいだ。

 

江戸時代以前の日本人の足腰は

今よりも間違いなく強かったに違いない。

飛脚は走って荷物を長距離運んでいた。

もちろん足元は足袋だろう。

であるならば

昔の人と同じような靴

いや、足袋を履けば

自分の足腰も強くなるのだろうか。

 

 

ちょうどおしゃれな革足袋を発見し

早速実験してみた。

 

足袋は靴と違い、クッション性が無い。

普通に歩くように踵から地面に着くと

途轍もなく衝撃が強く

とてもじゃないけど歩けない。

足袋美容師

 

どうやら腕を振って

踵から綺麗に着地するような現在の歩き方は

西洋からの靴が入ってきた後に

できた歩行方法らしい。

 

 

 

江戸時代以前は

丹田歩きナンバ歩きと言われるような

歩行方法でYouTubeで見つけ真似をしてみると

今までの自分の歩行方法は

なんだったのだろうか?

というくらい違うものだった。

もちろん買った足袋にも合った歩き方だ。

 

1〜2日で不慣れな歩き方なせいで

足の裏に豆ができた。

その後

普段ならないようなところが筋肉痛。

 

一週間がたった頃

普段から猫背だと指摘されてきた人に

「姿勢がよくなった!」

と言われた。

 

今まで歩いていて姿勢が良いとは

人生一度たりとも言われたことがなかったから

とても驚いた。

 

仕事中膝をしっかり曲げて

髪が目線にくるような位置でカットするが

それも長い時間できるようになった。

どうやら足に踏ん張りが効き、

足の筋肉に良い影響を及ぼしている。

 

不思議なことに肩の凝りや

腰周りの変な痛みも消えた。

 

足腰の周りはいわゆる第一チャクラと呼ばれる

体の土台的なところ。

 

そこが安定すれば

おのずとその上のチャクラの状態も

良くなっていくのだろう。

 

昔の日本人の生活から

現代の生活にもっと良い変化をもらたす

知恵があるのだろう。

 

あまりの快適さに

京都の足袋職人のところまで赴き

自分の足を計測してもらい

オートクチュールな足袋を作ってもらった。

 

出来上がりは半年後。

やっぱり本当に良いものは

時間もかかるものだ。

 

 

 

 

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