”大爆髪(だいばくはつ) ”
何ともヤバイ響きである(笑)
今回はどうやったら”大爆髪”になれるのかを上げておく。
実際には決して試さないでほしい。
そして、以下のパターンに自分が当てはまっていると思う時、美容師に決して無理な注文はしないほうがいい。
少しでも担当美容師が、躊躇している様子なら、反対を押し切ること無く諦めるほうが無難である。
美容室で起こる可能性が高い”大爆髪”のパターン5か条
1.もともと強いくせ毛で、その上パーマをかけてしまう時。
一発で爆る。
そもそもくせ毛にパーマなんて必要無し。 カールがもともとあるのだから。
2.強いくせ毛で、髪が多く、毎回のカットでたくさん毛量を梳いている時
何発かで爆る。
いくら内側のみを梳くとしても、毎回髪を梳いていたら梳く髪はすぐに無くなる。 パサパサ、ボアボアのヘアスタイルは何とも魅力に欠ける。
3.強いくせ毛で、縮毛矯正の時に欠かさずに毎回毛先までアイロンを入れている時
何発かで爆る。
美容室でもハイダメージ施術である縮毛矯正を毎回毛先までやると、髪はチリチリになる。
4.ブリーチ毛、もしくはホームカラーを繰り返している髪にパーマをかける時
一発で爆る。
危険極まりない。 ブリーチ毛はそうなると想像に難くないが、ホームカラーは落とし穴である。特に市販の泡カラーはヤバイ…
5.縮毛矯正毛にパーマをかける時
時々爆る。
縮毛矯正の状態により、パーマで綺麗なカールが出る時もあるが、一種の賭けである。
爆!
爆!!
爆!!!
髪は一度ダメージしたら、二度と元には戻らない。 どんなに優秀な高級なヘアトリートメントやサロントリートメントをしても、である。
髪は大切な自分の持ち物。
”大爆髪”は絶対に避けたいところである。
”大爆髪”の危険性の高いゲストからの要望は、Hair Roomの三浦は遠慮なくお断りさせて頂いている。
もっといい選択肢があるはず!との思いで。