【脱縮毛矯正】
縮毛矯正を繰り返ししている髪ほど、縮毛矯正をやめる道のりは決して短くはない。
しかし
短くはない道のりであっても、本当に縮毛矯正をやめたければ、一歩を踏み出さなければ何も始まらない。
そして、根元にあった自分のくせ毛が毛先に来るまで忍耐強く耐える持久力が必要になる。
どこまで進めば脱縮毛矯正なのか
Hair Roomの脱縮毛矯正ドライカットで、はじめの一歩を踏み出した。
当然、
縮毛矯正毛と自分のくせ毛が混合したヘアスタイルのスタイリングは簡単ではない。
縮毛矯正をやめるにあたって一番の障壁となる事態が、この縮毛矯正毛+くせ毛
この期間が長ければ長い程、忍耐力が必要になる。
例えば、
「前回の縮毛矯正が2ヶ月前と割と最近。 ロングヘアで、髪をあまり切りたくないし伸ばしていきたい。」
この様な有様では、脱縮毛矯正で自分のくせ毛を活かすまで何年かかるかわからない。
この様な人は
おそらく途中で諦めて脱縮毛矯正は自分には無理と悟り縮毛矯正に逃げ戻るのがオチだ。
脱縮毛矯正にチャレンジ中なのに、途中棄権するくらいなら初めから縮毛矯正一本で行く方が利口だと思う。
脱縮毛矯正を本気で考えるなら、毎回のカットでできるだけ縮毛矯正毛を切り落とさなければ先は見えない。
脱縮毛矯正80%完了!
コチラのゲストは縮毛矯正をやめる選択をしてから今回が2回目のくせ毛を活かすドライカット。
1回目のドライカットでは縮毛矯正を5ヶ月開けて、セミロングから一気にショートヘアまでカットさせて頂いた。
こういう人は結果が早い!
やはり、
何かを変える時には思いっきりと勢いが大切なのだ。
<after>
スタイリングはパーマ用ワックスを揉みこんだだけ。
パーマをかけたような素敵なくせ毛のショートヘアにしか見えない。
これでもまだ毛先には縮毛矯正毛が残っているが、80%は地毛のくせ毛である。
残り20%の縮毛矯正毛を切りきれば、栄光の脱縮毛矯正のゴールが待っている。