脱縮毛矯正を目指す。
縮毛矯正をやめる。
そして、くせ毛を活かす。
大いに賛成である。
一生懸命カットもさせて頂く。
しかし、縮毛矯正をやめる道のりは意外と長いのも事実である。
縮毛矯正をやめる為に心がけたい事
まずはこちらの記事を見て欲しい⬇︎
<脱縮毛矯正訓>
http://kusegewoikasudrycut.tokyo/
普通にくせ毛を活かすには、
一発のドライカットでキメる事ができる。
それは、間違い無い。
しかし、縮毛矯正した髪となると話は別だ。
根本はウネウネしたクセ(汗)
中間から毛先にかけてはパッツリストレート毛(滝汗)
基本的に縮毛矯正した髪が残っている状態ではくせ毛を活かせる術が無い。
では、どうしたら良いのか
まず、カットでできるだけ優しいシルエットにする事が大切だ。
ここで気をつけたいのは、
『縮毛矯正した毛先パッツリストレートに間違ってもパーマをかけてカールさせればいいんじゃない?』
と安易に考えない事だ。
そのような素人が思いつくような簡単なアイデアをどうしてプロがやらないのか?
理由は明白。
単純に失敗するからだ。
中にはそのようなチャレンジメニューに挑戦できる場合もあるが、三浦は基本まずやらない。
もしやるとしても、よほど信頼関係のできたゲストにしかできない。
新規ゲストには厳しい。
どうしても!と言われたら考えるかもしれないが。
縮毛矯正した髪は、全て切り落とすまでは無くならない事実をしっかり認識して頂きたい。
『脱縮毛矯正は一日にして成らず』
脱縮毛矯正の心
まずは、長年かけ続けてきた縮毛矯正をやめる決断をした自分を褒めよう。
そして、それを決めたならじっくりと長期決戦で腹を決めよう。
間違っても、脱縮毛矯正は99%一発、一日、一回のカットでは成し得ない。
それが現実。
だけどもし本当に縮毛矯正をやめる、脱縮毛矯正をするなら、長い人生のほんのひと時の我慢。
あとは全て担当する美容師を信頼する事。
以上。