日々自炊で自分の体を管理している自分だが
味噌汁は欠かせない。
もちろん味噌汁の出汁も
化学的な出汁の素などは使わずに
天然素材そのままの昆布やイワシを使う。
天然素材そのままを使うものだから
その残ったガラもどうにかしたい。
残った出汁ガラを効果的に使う
味噌汁などで出汁を取る際、僕の場合
天然素材そのままの昆布やイワシを使う。
ここで出汁を取り切ったガラが出るのだが
この残ったガラを有効に使いたい
と考えたのが佃煮を作る事だった。
何故三浦が化学ダシを使わないのかは
ご察しの通りである。
佃煮は自分で思ったよりも
とても簡単に作れる。
まず腐らないように冷凍して
とっておいた何日分かの出汁ガラを
流水で解凍して水を切る。
それから
醤油2:酒1:みりん1の配合
で出汁ガラを鍋で炊いていく。
調味料は全て”ホンモノ”を使用する。
醤油は天然海塩をベースにしたものを。
みりんは’みりん風調味料’ではないものを。
酒は純米酒を。
最初は強火〜弱火に切り替えて
調味料が蒸発するまで根気よく
炊いていくだけ。
大量に作ってしまった場合は
ラップやビンなどで小分けして
冷凍保存すると良い。
これで出汁ガラを捨てずに効果的に
一品のおかずに変えることができる。
昆布には日本人に必要なミネラル分がある。
イワシにはカルシウムやタンパク質
良質なビタミンが含まれる。