くせ毛を活かす
魅力的なカーリーヘアにする
その為に三浦がこだわっている
ポイントがいくつもある。
どんなところに気を配って
ヘアスタイルをカットしているのか?
毛先の美しさがヘアスタイルの肝
三浦がヘアスタイルをカットする上で
デザイン・シルエット・家での再現性
は言うまでもなく
一般的にあまり意識されていないであろう
“毛先”にかなりのこだわりを持っている。
三浦のニューヨークドライカット技術は
“毛先が粉雪のように降り積もって
シルエットが完成していく”
毛先が雑ならシルエットもガサツになり
髪の毛自体も綺麗にはならない。
“毛先が美しく粉雪のように降り積もって
できたヘアスタイル”
は髪質自体が良くなったように
まるで手触りが違ってくる。
髪が生まれ変わったように。
写真ではわかりずらいが
実際にこのようにカーリーヘアでも
髪がとても柔らかい質感になっている。
「ふわふわ〜」
「プルプル〜」
のような触覚がわかるような
技術がネット上に生まれてくれば
もっと魅力的に伝わりやすいのだが…
⭕️のところが躍動感ある毛先になる。
この部分がヘアスタイルの肝になる。
髪を梳くようなカットだと
ここに優しい髪の動きが出なくなる。
だから僕は髪を梳かない。
くせ毛を活かすのは
ある意味スタイリングができれば
誰でもできる。
でも
くせ毛が魅力的に活かせるかどうかは
どこにこだわりをもっているかに
かかっている。
⭕️の毛先の躍動感が出てくると
ヘアスタイル全体に”抜け感”が
生まれてくる。
ヘアスタイルの抜け感は
それを纏う人もまた
とても魅力的になるものだ。
その人がパッと明るくなるような
魅力溢れる人物による見えるように
日々の仕事をしている。