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ラーメンマニアが健康オタクに変身した理由 9

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炭水化物に関して

とりすぎは確かに体によくないはずだ。

実は炭水化物には2つの種類がある。

単純炭水化物と複合炭水化物だ。

特に不自然で気をつけるべきものは

単純炭水化物というものだろう。

精製され強力になった単純炭水化物は

血糖値を急上昇させる。

その効果は絶大なものなのだ。

単純炭水化物からくる血糖値の急上昇

炭水化物の2つのうち

複合炭水化物は

自然な穀物から取れたものが中心になる。

 

対する単純炭水化物は

精製された砂糖、精製された果糖液糖などだ。

 

次のグラフを見ると

血糖値の上がり方に違いがわかる。

赤いグラフの方が単純炭水化物による

血糖値の急な変化を表したものだ。

 

血糖値が急激に上昇するとどうなるのか?

 

血糖値が急上昇すると

それを下げようと膵臓から大量の

インスリンが出てしまい

結果血糖値を急降下させてしまう。

最終的には低血糖になる。

 

この血糖値の乱高下が

現在の生活習慣病の大きな原因の一つ

なのは明白な事だ。

しかも、悪い事に

血糖値の乱高下は気分の乱高下につながる。

気分が乱高下すると

躁状態から鬱状態になるようなものなのだろう。

気持ちの抑制が効かなくなるらしい。

 

特に昼飯後に急に眠くなる事が多いのは

炭水化物によるもの。

 

自分もその事実に気がついてから

昼飯は食べなくなった。

結果、仕事中に眠気に襲われる事が無くなった。

 

毎朝のイライラも

朝飯による血糖値の上下によるものだろうと

仮定して朝の習慣を変えてから

朝イライラする事が無くなった。

 

おそらく、朝ごはんを食べないと

頭が働かないと昔言われたのを間に受けて

朝お腹が空いていないにも関わらず

無理して食べいてたからだろう。

 

朝飯に関しては個人差がかなりあるので

自分の場合はそうだったということだ。

 

夜遅くに夕飯を食べる人は

朝飯を食べるのに無理する場合には

無理して食べない方が体に良さそう。

 

逆に

夜早くに夕飯を食べる人は

朝飯を食べるのに理にかなっていると思う。

 

 

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