お店の流儀

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 「なかなか思うようなヘアスタイルに

ならなくて…」

 

 

話を聞くと

彼女の髪質から考察すると

かなりハイレベルな要求であった。

 

 

 

 

イタリアンで例えよう

 

 

 

 

銀座の裏路地にある、

こだわりのイタリアン。

 

 

 

 

 

 

ここに求めるものは

”である。

 

 

多少のコストはかかるけど

求めるものが””だから

あまり気にならない。

 

 

 

 

しかし

味が全てであるから

味が悪ければどうしようもない。

 

 

味が良ければ

多少の値段は気にならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、

 

激安大衆向けのかの有名なサイゼリヤでは

何を求めるだろうか?

 

 

 

 

サイゼリヤで本格的なパスタやピッツァを

期待するのかどうか?

 

 

 

 

 

 

 

大半の人は、

安いがそれなりの想像範囲内の味

だからサイゼリヤに足を運ぶ

のではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

そう。

 

安い、それなりを求めるのだ。

 

 

 

 

 

こだわりのイタリアンを

サイゼリヤで求めてはいけないのは

周知の通りであるし、

そもそもサイゼリヤはそこを狙っていない。

 

 

 

 

 

仮にサイゼリヤが

「最高の食材を使用しています。

最高のシェフで

心よりおもてなしを致します。」

 

 

 

と謳っていたとしても

本気にするだろうか?

 

 

 

 

 

ファミレスチェーン店が

「当店ではハンバーグにこだわっています。黒毛和牛100%で399円」

 

と大量広告に掲載していて

真に受けるだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

商売には

狙う客層というものがある。

 

狙う客層がしっかり来てくれれば

お店もゲストも両想いなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

冒頭に話は戻るが、

 

 

難しい髪質、高い要求は

価格がそれなりに高めのサロンが

解決に近いと思う。

 

 

 

 

 

 

 

何故か?

 

 

サイゼリヤの話でお判りの通り

 

安い、それなりを高い回転数で回すのが

プチプラ店の流儀であるからだ。

 

 

スピードが大切で

ゆっくり技術を施す時間は無い。

 

 

 

 

 

だから、

 

難しい髪質を活かすなど

時間をかけてプロセスを考える美容室

でしかできない事を

スピード勝負のプチプラ店に

求めてはいけない。

 

 

 

 

お手頃価格で、

程よい技術がプチプラ店の

狙い所と思うからだ。

 

 

 

高い要求を時間をかけて施術

そんなゲストばかりが来たら

プチプラ店は潰れてしまう。

 

 

 

 

 

もっとも、

 

突拍子もなく高い価格帯なら

どこでも大丈夫かと言えば

必ずしもYESとはならないものではあるが。

 

 

 

反対に

プチプラ価格帯でも

技術者との相性がピッタリ合えば

双方幸せだ。

 

 

 

 

 

 

価格帯はお店が決める

 

美容師の想いが決める

 

技術力が決める

 

 

 

 

 

 

 

僕は価格帯がそれなりに高い

技術力が最高峰に高い

エベレスト級な方々を知っている。

 

 

 

でも

あの素晴らしい技術力から考えても

まだまだ価格は安いと感じてしまう…

 

 

 

 

 

 

 

求めるものが

 

 

価格第一なのか?

 

技術第一なのか?

 

 

 

で、

お店の在り方が大きく変わる。

 

 

 

 

 

 

 

適正価格というものは間違いなく存在する。

 

ゲストもそれを認識する必要がある。

 

 

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