まさに衝撃的な結末
ともいうべきだろうか。
【脱縮毛矯正】の醍醐味が
思う存分発揮された施術をご覧頂こう。
縮毛矯正をやめてくせ毛を活かしたいけど
ショートまではしたくない方への見本
となる施術となった。
モジャモジャ頭の真骨頂が
ここにある。
可愛いモジャモジャ頭への道
可愛いモジャモジャ頭と
可愛くないモジャモジャの違いは
一体どこにあるのだろうか?
見る人の主観では?
人によるのでは?
などと考えるとキリが無くなる。
可愛いモジャモジャ頭の条件として
唯一言える事は
モジャモジャ頭であると同時に
ヘアスタイルのカタチとして明確である
という事。
ただ闇雲に
モジャモジャにすれば良い
というものでは決してない。
カットでの計算いかんによって
仕上がりに大きな差が生まれるのが
モジャモジャ頭(くせ毛)でもあるのだ。
<before>
根元15センチに強いくせ毛
それ以外は縮毛矯正毛。
モジャモジャ+パッツリストレートが
何ともアンバランスで不協和音を
醸し出している。
今回
脱縮毛矯正ヘアに向けてのドライカット
となるのだが
選択肢として大きく分けて
2通り選べる状態である。
1.有無を言わさずショートヘア
2.長さはできるだけ髪の残したミディアムヘア
今回はゲストに
どちらの長さが合うのだろうか?
という一点を観察し
後者2.の髪の長さを残したミディアム
にチャレンジすることにした。
ポイントは
イメージするヘアスタイルに
縮毛矯正毛をいかに残さないように
カットするのかである。
観察に次ぐ観察と、細かく点で切っていく
★超繊細★ ドライカットならではの良さを
存分に引き出すよう
90分間集中してのカットとなった。
THE☆可愛いモジャモジャ頭
<after>
凄っ!! 可愛い!!!
我ながら傑作である。
<スタイリング>は
1.水スプレーで
5割くらい髪をまんべんなく濡らし
くせを出す
2.くせ毛専用ジュレを
3プッシュくらい髪全体にもみこむ
3.そのまま自然乾燥or髪を揉み込みながら
ドライヤーの弱風で半分くらい
中途半端に乾かす
ディフューザーがあれば、尚良い。
もう一度<before><after>を見てみよう。
似合うヘアスタイルが
どれだけ重要なのかがよくわかる
<before><after>ではないだろうか。
脱縮毛矯正により
見えてこなかった彼女自身の新しい魅力
を引き出せたと確信する。
その日の夜
大変嬉しいコメントを頂いた。
モジャモジャ頭万歳!!