まさに【感無量】とはこういう事を言う。
出会ってくれて、ありがとう。
昨日はゲストの結婚式の為にサロンはお休みした。
三浦にとっても、特別な思いの結婚式でありHair Roomでの強気な仕事の時とは裏腹に緊張し過ぎてトイレには10回は行っただろう。
少しの下手なスピーチもさせて頂いた。
それくらい昨日は特別であった。
Hair Roomで出会った二人
僕がこの結婚式を特別としている理由は
今回の主役のお二人がHair Roomで出会ったからである。
そう。二人は今もHair Roomのゲスト。
美容室での出会い。 なかなか無いんじゃないかな。
新郎のゆうすけ君の第一印象は、さわやかイケメン。
話を聞くと九州男児。
新婦のあやかさんの第一印象は、おしとやかで可愛らしい。
最近はめっきり減った、古き良き日本女性といった育ちの良さの伺える美人。
この二人をお引き合わせしたのは、今から4年前の事。 Hair Roomがオープンしてから僅か半年の出来事であった。
何故、二人を会わせようかと思ったのか。
それは、単純に僕のイメージとして二人が合わないワケが無いと直観したからである。
二人がどんな仕事をして、年齢はいくつで、どんなタイプが好きか?
そんな事は全く知らないし、聞いてもいなかった。
ただの直観、それだけだ。
さすがにゲスト同士を引き合わせるのは勇気も必要だった。
二人がお互いに好意を持つかどうか?
失敗したら失客するのではないか?
考え出したらキリが無い。
こういう時に一番役に立つのは、
「やったれや!!」という勢いのみである。
これはあらゆる場面でこの先に役に立ってくる奥義でもある。
考えすぎても何もできない。
クヨクヨしていたらチャンスは逃げる。
今この二人を会わせなければ、一生涯二人は会う事もない。
仮にどこかで会う事になっても、道ですれ違うくらいだ。
一体自分以外に誰がやるのか?
だから、思い切りの良さは周りの人も幸せにする事が多々あると実感する。
人間、考えすぎると悪い方向ばかりを気にしてしまう。
美容室や飲食サイトでも、良い口コミよりも、悪い口コミの方をよーーく読んでしまうだろう?
幸せな二人
自分が二人を紹介しておいて何だが
四年後、まさかこのような素晴らしい日が来るとは想像もしていなかった。
本当に最高の結果となって今日という日を迎えられた二人に感動で胸が一杯になる。
披露宴開始直後のカンパイのスピーチは暗唱を試み、練習は恐らく50回以上はやってきたのだが
やはり沢山の人前では慣れていないせいか、冒頭の一文を話した瞬間に頭が真っ白になり、すぐにカンペを取り出したのは言うまでもない。
しかも新郎新婦以外はまったく知らない方ばかりで、フォローする人もいない。完全アウェイであった。
唯一の救いは僕の両隣の女性がメチャクチャ美人で気さくに話しかけてくれた事だ!!
これは本当に新郎新婦のナイス配慮だった。
感謝の思いで一杯だ。
まさにハーレム状態の楽しいひと時であった。
披露宴会場は、東京・築地の聖路加ガーデンタワー最上階のレストラン
料理も旨い。 …料理は撮り忘れた。
展望は地上47Fの超高層最上階なので、素晴らしい東京ビューだ。
東京の夜景は本当に美しい。
自分も大好きである。
ここに披露宴を持ってくる新郎新婦のセンスが東京の夜景と共に輝いている。
ド定番の初バイトも
こうやって
もっと!
もっと!!
「詰め込め!!!」
新郎に無理はさせない素晴らしい新婦ちゃん。
嫁さん、大切にしろよ〜〜!!
とまぁ、本当に幸せ一杯の結婚式であった。
いい夢見させてもらったよ。
出会ってくれて、本当にありがとう!
これだから、紹介はやめられない!!
今回は本当にいい仕事をしたなぁ〜
さぁ!次に幸せを手にするのは誰だ??
そこの男女青年よ!名乗りでよ!!
※Hair Roomに来たことがある。三浦の年齢以下の方に限る。