【くせ毛が得意】
人には得意、不得意がある。
同じく
美容師にも得意技術、不得意技術がある。
得意を伸ばしてもっと得意にする。
これは近代的で理に適った考え方だ。
そこを否定する必要など全く無い。
得意・不得意はあって当然。それこそ人間らしい
<得意な事>
うまいカレーを作る
1対1のデート
うまいラーメン屋を見つける
くせ毛のカット(美容師)
地図を覚える
狭いスペースを有効活用する
飯をおごる
チャンスを捉える
<不得意な事>
合コン
縮毛矯正(美容師)
背伸び
セールス
車の運転
高級料亭などの作法
英語
我慢
ざっと5分考えただけで三浦自身これくらいは出てきた。
得意な事はやっていて楽しい。
不得意な事はツライ。
美容師としての三浦の得意・不得意
<不得意な技術>
結婚式のセットアップ
縮毛矯正
メイクアップ
<得意な技術>
カット
<どちらとも言えない技術>
ヘアカラー
トリートメント
特にカットでも、くせ毛を活かすドライカット技術が得意中の得意である。
※決して直毛が不得意という訳ではない。
くせ毛の人は髪の悩みが直毛よりも多い。
だから、くせ毛でも唯一無二のいい髪型になれる事を証明したい。
自分のくせ毛が髪型に活かせるなら、どれだけ嬉しいことか。
ボリュームが出すぎてショートカットにできないと思っていた髪質は、実はショートにあっていたり。
自分の髪を受け入れてもらえるように。
ヘアスタイリングが楽しくなるように。
褒められた事のない髪型を褒められるようになった。
「もう三浦さん以外に切って欲しくない」
とあまりに嬉しいお言葉も頂いている。
「自分の髪はくせ毛で難しいので、行ける美容室を探していた。」
そのように、くせ毛の人の検索の的となれるよう当ブログは運営させて頂いている。
三浦自身がくせ毛にコンプレックスを持つゲストを一人でも『自分の髪はいい髪だ』と思って頂けるように、さらなる技術の向上をし続けるのみである。
くせ毛が得意だけど、何か?
同業の美容師に否定されようと、そんなちっぽけな事はどうでもいい。
Hair Roomが、くせ毛のゲストの安心安全地帯になれれば光栄である。