長年多毛+くせ毛で悩みストレートパーマが欠かせなかったHさん。
今回でドライカット3回目になる。
今回は中学生以来のショートボブにチャレンジするという事で、何とも緊張気味のHさん。
期待と不安の入り混じった何とも言えない表情だ。
ドライカット1回目のHさんのドライカットの記事は
コチラ⤵︎
http://kusegewoikasudrycut.tokyo/kusege-drycut
こ、コレはまさに…
Hさんのくせ毛はまぁまぁといった感じである。
それよりも、何といっても多毛極まりない事がボブへの障壁になっていた。
その多毛度合いを表現すると、
まさに
”縄”
図太い”しめ縄”のようだ。
そんなしめ縄のような多毛極まりない髪を
迂闊にカットしてしまえば、
こんな感じの悲惨極まりないヘアスタイルが待ってるだろう…
ドンッ!
街中で良く見かけないだろうか。
決してお世辞にも
「素敵な髪型ですね」
なんて言えやしないだろう?
もし、今日僕がそんなヘアスタイルを作ってしまったなら
本当にHさんにお縄にされてしまうだろう。
それだけはゴメンである。
何としても、今回の多毛極まりないくせ毛を活かすボブを成功させなければ先は無い。
とてつも無い緊張感の中で多毛極まりないくせ毛ボブを切り続ける
こんな時はいつものルーティーンを忘れないようにしたい。
ドライカットのブロー、アイロンを正確に。 目線はカットする位置に降りているか。
柔らかいタッチで毛を少量掴み、いざカット。
コレがドライカットのルーティーン。
だんだんと、あのしめ縄みたいな髪がしっかりしたシルエットのボブになっていく。
カット直後
Hair Roomのドライカット直後はストレートアイロンが入っているので真っ直ぐな仕上がりだ。
今回のHさん、見た目以上に髪の量がとにかく多い。 カットで気をつけた所は、とにかくブツ切りにならないように優しくハサミを動かした事だ。
いざスタイリング
ストレートアイロンが入っている髪を一度水で濡らし、Hさんのくせ毛を出していく。
after
スタイリングはハンドドライ+ヘアスプレー
いかがだろうか?
コンパクトにヘアスタイルがまとまったのでとても髪が多い人には見えず、またHさんの可愛い雰囲気に合ったのではないだろうか。
半年前と今の比較
ちなみに半年前のHさんと、今のHさんはこの変わりようだ。
騒然レベルの変化である。
月曜日に出社して、同僚の反応がとても楽しみとの事。
ふぅ
これで、どうやらお縄にならずに済みそうだ…
くせ毛で悩むそこのあなた!
ボブやショート、チャレンジする価値は高いのではないだろうか?
諦めるのはまだ早い。