34歳の今、「十年、一剣を磨がく」

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34歳、男性美容師  

 

趣味は釣り。

好きな食べ物はラーメン。

 

 

 

34歳って 若い?若くない?

自分でもわからない。

 

しかし、いつも思っていることは

心だけは年を取りたくないな。と。

心だけは常に挑戦を求める新鮮な気持ちを持ち続けたい。

 

 

 

決断は明日に持ち越さない。

考え過ぎても答えは出ない。

勢いと瞬発力が僕の武器でもある。

 

 

 

最近思うのは、年齢を重ねてくると怖い物事が増えてくるという事だ。

 

 

 

 

 

子供の頃は部活の顧問の先生に怒られるのが怖くて怖くて仕方がなかった。

 

今でこそ、そんな人はいないだろうが当時の部活の顧問先生はパンチパーマのヤ◯ザそのもの…

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「おい!三浦ァー、ここから走って帰れぇぇ〜!!コノヤロォーーっ」

 

ひ、ヒィィィ〜〜〜

 

群馬の遠征先から、遠く離れた新潟まで走って帰るなんて想像しただけでゲロが出そうになる。

 

 中学生の頃の自分にとっては、冗談ともとれぬパンチ先生の気迫に恐れ慄いていた。

 

大人になった今でも、夢でそのシーンがたまに出てくる(冷汗)のは多少のトラウマとなったためだろうか(笑)

 

 

 

 

怖いもの知らずの10代後半

 

18歳で大学受験に失敗した時は全く怖くなかった。

多分、受験勉強の重圧から解放された喜びの方が勝っていたのだろう。

これで、憧れの東京に行ける。

方向転換。美容師になるぞ!

 

 

19歳。半年の間で東京の美容室をすでに3店辞めていた。  

でも、将来を悲観する事もなかった。

たぶん、バカだった。

まだ若い! 俺ならなんでもやれる!!

それだけでまだまだやれるパワーは満ちあふれていた。

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だんだんと将来を真剣に考え始めた20代前半

 

21歳で美容学校を卒業後、やっとの思いで憧れの青山の有名サロンに就職。

が、

わずかな日にちで辞めてしまう。

 

さすがに、俺はダメ人間なのかも…

と当時は相当落ち込んだ。

 

 

ほどなく

銀座の小さなサロンで働くようになり、ガムシャラに練習をして無事2年で技術者になる。23歳。

 

技術売上が順調に伸びたときは、俺もまだまだ捨てたもんじゃないと思った。

 

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後が無くなる20代後半

 

技術者として売上の頭打ちを感じた頃から将来に不安を覚える怖さを味わった。

 

このまま、売上が上がらなかったらどうしよう。

給料も上がらない!!   

なんとかしなきゃ…26歳。

 

しかし、どうしたらいいのだろう。方法が見つからない。というか、ほとんど思いつく限りはやってしまっていた。

 

後輩もいる。  いいとこ見せなきゃ…

先輩は辞めていく。

俺はどうする!? 

 

この頃の仕事に対するというか、売上に対する悩みは深かった。

 

このまま、美容師としてやっていけるのだろうか…

 

自分の事でイッパイイッパイの28歳。

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腹を決める。覚悟を決めた30歳

 

俺は本当にバカだったのかもしれない。  というか、今でもそうなのかもしれない。

 

大した売上もないくせに、気がつくと

なにを思ったか、

「今年一杯で、退職させて下さい」

オーナーにほざいていた。30歳。

 

しかし、言ってしまったからには後には引けない。

 

 

もう、やるしかない。  背水の陣。一か八かの賭け。

 

これでダメなら、もう美容師は向いていないのかもしれない。諦めて、違う仕事に就こう。

 

もう怖いものは無い。  やって結果を出すのみ。

 

そこからは早かった。   腹の決まったヤツの行動はハンパない。

 

 

それにつられて、鳴かず飛ばずだった売上も退職直前に右肩上がりに一点突破した。

 

なんとも不思議なものである。

 

何を変えた訳でもない。突然技術がうまくなった?話術に長けた?イケメンになった?

 

 

そんなハズは無い。

 

 

 

【自分の責任は自分で全て持つ】という意識に変わっただけだった。

 

もう、守られる立場ではなくなる。

やったれや!!

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勇気と臆病が交互にやってくる今

 

Hair Roomを始めてから4年目。34歳。

銀座に小さな個人サロンを構え何とか地道ににやってこれた。

 

沢山の人にお世話になり、助けて頂いた。 素晴らしいお客様にも恵まれた。

やればできるじゃん、自分。

 

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ただ

 

将来についての不安はやはりあった。

 

 

 

やっぱり、叔父さんになったら男性美容師はお客さんつかないかなぁ…

 

とか、

 

ただの小さな個人サロン。  同じようなお店が増えたら価格競争なのか…

 

とか

 

サロンで使う技術はこれ以上勉強する必要があるのか…経営だ。  コンサルだ。   

 

とか、いろいろ考えてしまっていたのも事実。

 

そんな中で、衝撃的なカット技術に出くわす。

 

 

ニューヨークドライカットという、最高のカット技術

 

もともとカットには確かに手応えと自信はあったハズだったが、正直このドライカットは別格だと感じた。

 

なんて、美しいフォルム(形)

美容師に向き合う真剣な技術者の姿。考え方。

 

どれを取っても、非の打ち所が無い。

 

あぁ…これを求めていたんだ。

 

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美容技術の根幹である、カットを変える怖さ

 

人間は物事を決めるときに考え過ぎると答えが出ない。

 

それどころか、保守的な判断をしてしまいやすいと思っている。

 

特に、歳を重ねてくるとその傾向が強くなるのも無理はない話だ。

 

守るもの。  家庭であったり、僕で言うとお店であったり。

 

現状でもやれているのに、変える必要があるのかどうか?

 

 

目先を追う事も必要な場合もある。

でも、目先ばかりでお先真っ暗でもやっていられない。

 

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一点突破・現状打破

 

自分が何か、新しい物事に挑戦し、うまくいく時の法則みたいなものである。

 

思い切って飛び込む。

 

たしかに、その世界に飛び込むのは怖いことでもある。 

 

だか、思い切って飛び込まない事には体験は掴めないのも事実。

 

やるか?     やらないか?

 

 

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やるしかないだろう! 

 

美容師という仕事、なかんずくカット技術の向上しか僕の残された道は無い。 もっとうまくなりたい。

 

 

しかも、このドライカットを仕事の根幹にされている先輩方はとても輝いている。

 

 

50代、現役のカッコいい美容師。

60代 、現役男性美容師 まさに職人。

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生涯現役、間違いなし。ずっと大好きな美容師ができる。 そして技術を向上し続けられる。

 

従来職人気質でありたいと思っていた自分の性格、仕事ぶりにもピッタリだった。

 

この決断は間違っていない。

 

 

このドライカットは最高のカットだ。

どうせやるなら、全ゲストのカットをドライカットにさせて頂こう。

 

その方が僕もスッキリするし、ゲストもその仕上がりに納得してくれる。いや、納得させることができる。

 

しかし、不安が無い訳がない。

 

このドライカットをやるのはサロンをオープンする時くらい腹を決めるのに覚悟が必要だった。

 

 

なぜなら、カット時間とカット料金の変更を伴うからだ。

僕が決めたドライカットの価格は今迄のHair Roomのカット価格の約1.5倍。

 

また、時間を考えると今までのカットは、約1時間で終わることができた。

 

しかし、このドライカットは超細かくて、丁寧にカットしていく為、恐ろしいくらい時間がかかる。

 

ドライカットは約2時間はかかる事もある。

 

 

料金変更、しかも見た目は値上げ…

時間はかかる。

 

…かなり失客するのかな俺。

 

 

お店の存続を、考えると不安にならない訳が無いだろう。

 

目の前に怖さと、生涯現役の将来性が横たわっている。

 

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信じて貫き通すしか道は無い。

 

いいものが目の前にある。

単純に考えれば、ただそれを拾えばいい。

 

いい技術が目の前にある。

単純に考えれば、ただそれを自分のモノにしてやればいい。

 

単純に考えれば、ただそれをやればいいだけ。

 

 

本当にいいもの、本当にいい技術ほど、やるのに勇気が必要だと感じる。

 

なぜなら、それは今までの自分を変える事でもあるから。

 

でも、それを超越した所にこそ本物があると思うし、人間的にも成長できるのではないだろうかと思っている。

 

あとは、やり切るのみ。例え初めはうまくいかなくても腐らず継続し続ける。

 

「十年、一剣を磨がく」

 

今は下手クソでも、10年後の43歳の自分が楽しみでならない。 

 

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