くせ毛を活かすも活かさないも、ゲストの全体像に似合うかどうか?にかかっている。
単純に頭だけを切り取ってみて、くせ毛を活かすならどんな髪質でも可能である。
しかし、頭は頭だけで行動しているのでは無い。
全体像に似合うかどうか
くせ毛を活かすも活かさないも
ゲストのキャラや雰囲気はどんな感じか
どういう傾向のファッションを好むのか
髪の色は黒髪なのかカラーで明るくなっているのか
自分のくせ毛を受け入れられるかどうか(特に日本人は周囲の目を気にするので)
によって大きく変わる。 例えばオフィス系キレイ目の服装でくせ毛が螺旋状に強いヘアスタイルはミスマッチになりやすい。エレガントな服装が好きなのに、髪が直毛ペッタンコというのも実にミスマッチだ。他にもその瞬間にならないと判断ができない事例は多い。
また、髪質によっても活かしたほうがゲストに似合う場合と似合わない場合がある。 何がなんでもくせ毛を活かすという選択も実に不自由だ。
くせ毛は縮毛矯正をかけなければいけない事は無いけど、活かさなければならな事も無い。
あくまでゲストが自分で選んだという能動的な選択が髪も心も自由にするものだと思う。
Hair Roomでは、くせ毛をほどよく抑える”くせトリ”というメニューも常備しているので、選択が広がる。
Hair Roomは縮毛矯正のメニューは無いが、くせ毛を活かさない場合でくせ毛ヘアをヘアスタイルとしてなりたたせる