ニューヨークドライカットで作ったボブ
直線のなかに奥行きのあるカットライン
一見すると切りっぱなしのボブ?
かと思うが、
丸みのシェイプを帯びているボブ。
勉強中のニューヨークドライカットは
美容師の技術の向上を
より可能にしてくれる。
ボブの綺麗さを追い求める
ボブは奥深い。
カットラインの失敗は一目でバレる。
かといって
カットラインばかり気にしていては
実の部分に魅力が無くなる。
ボブこそ、美容師の心理状態や
技術力が明確になるヘアスタイルなのだ。
<after>
ボブはヘアスタイルの中でも
一番神経を使う。
本当に神経をすり減らしての仕事。
ボブらしいシェイプは
決して悪くはない。
後ろからの雰囲気
前からの雰囲気
一年前の自分では、
綺麗なボブは決して切れていない。
一年後の結果が今。
さらに一年経ったらどう変わるのか!
今の自分が意識できていない部分
今の自分には見えていない世界
それらが、自分に落とし込められるなら
もっとゲストを喜ばす事ができる。
美容師の仕事は単純だ。
技術をもって、目の前のゲストをより
素敵に変化させる事。
シンプル。
もっと自分の知らない技術の領域を知り
世界観を広げていきたい。