【脱縮毛矯正】縮毛矯正、やめる。
20年近く縮毛矯正を続けてきた人の90%以上はごく当たり前のように毎回の美容室でのメニューに縮毛矯正を組み込まれてきた。
そんな縮毛矯正が当たり前の人にとって、
「縮毛矯正やめる事はできるよ。」
と美容師から言われても頭がポカーンとするのも無理はない。
だとしても、
このブログにあなたがたどり着いたという事は自分のくせ毛をどうにかしてくれるのではないか?
と願っている証拠なのではなかろうか。
☆ラフに、心軽やかに☆
次の質問に答えよ。
1.縮毛矯正は続けたいか?
Yes or No
2.自分のこれからのヘアスタイルに未来を感じるか?
Yes or No
3.髪のダメージは小さいか?
Yes or No
4.今の美容師を信頼しているか?
Yes or No
5.自分の髪質に可能性を感じるか?
Yes or No
上記の質問に2つ以上Noがあれば、間違いなく縮毛矯正をやめる事をオススメしたい。
縮毛矯正をやめる資格があなたにはある。
もしも、
今の質問に一つもNoがつかなかった場合はミスマッチなのでこれ以上ここに長居は無用だ。
例え縮毛矯正が残っていたとしても
もしかしたら、縮毛矯正をかけて間もないあなたがこのブログにたどり着いたところかもしれない。
縮毛矯正をかけて半年以上経って、そろそろ縮毛矯正をかけようかまたいつもの美容室に予約を入れようとしていたところだったのかもしれない。
だが、
今こうしてここまでこの記事を読み進んできて頂けたということは
自分のくせ毛をどうにか活かしてくれるのではないか?という期待があるからに他ならない。
であるならば、どうか安心してほしい。
くせ毛で悩んできた多くのゲストの気持ちを楽にするカット技術、またはくせ毛を活かす考えついたカラー技術、トリートメントがHair Roomには存在する。
縮毛矯正をやめる選択をした例
次のゲストは今回で2回目のご来店になる。
たしか1回目は縮毛矯正をしてからまだ3ヶ月くらいしか経っていなかった。
だから、
1回目のカットではくせ毛を活かすというよりも、髪の重なりを綺麗にすることに重点をおいた。
前回の縮毛矯正から期間があまり経っていない場合はこの手法を自分は多用している。
そして、
2回目の今回はその3ヶ月後。
つまり、
縮毛矯正をやめてからは6ヶ月が経った。
<after>
スタイリングはくせ毛を活かすムースをもみ込んだ。
このゲストのドライカットは
縮毛矯正した硬い質感がカット後にまだ残る事を予測して、
できるだけその縮毛矯正が残る硬い毛先をくせ毛に馴染ませるように工夫した所に特徴がある。
いかなるくせ毛の状態でも、ゲストの髪が一歩でも二歩でも前進して頂けるように!!
☆Rough and Peace☆
☆ラフに、心軽やかに☆
くせ毛を活かす三浦自身の新しいテーマだ。