【脱縮毛矯正】
縮毛矯正をやめる手段はたった一つだけしかない。
相応のカットにより、自分のくせ毛を活かす事だ。
カットならなんでも良いわけではない 。 くせ毛を活かす技術力が無ければ元も子もない。
縮毛矯正の代わりにやさしいストレートパーマをかけるとか、そのような屁理屈は却下させて頂く。
<<カットでどうにかする>>
もはや、縮毛矯正を本当にやめる気があるならこの選択しかない。
カットの技術力がものをいう世界である。
それには日々の技術の向上が必要であるし、そもそもくせ毛を活かせるカット技術なのかを問う必要もある。
ここで、
半年前に脱縮毛矯正を開始したあるゲストをご紹介させて頂く。
まずは下のブログ記事をご覧頂きたい↓
15年間、縮毛矯正をやり続けてきたTさん
本気で縮毛矯正をやめる為に、スタイリングも工夫をして頂いている。
そして、今回のドライカットで
脱縮毛矯正の任務を完遂し、Tさん本来のくせ毛を活かす髪型にさせて頂く事に成功した。
半年かけて、脱縮毛矯正 くせ毛を活かす髪型に
<after>
スタイリングはハンドドライ後、ワックスをもみ込んだ。
もともと、エレガントな雰囲気を持っていたTさんにはとてもよく似合ったヘアスタイルにさせて頂く事ができた。
今回のドライカットで僕が特に気をつけたところは
・メリハリの効いたデザインにする★
・くせ毛の毛流れを綺麗に魅せる☆
の2点であった。
くせ毛はただモジャモジャにスタイリングすれば何とかなる訳ではない。
ベースとなるカットのカタチがキマッてこそ、その上にくせ毛が活きるものである。