美容技術、特に美容師はカット技術の向上によりゲストを幸せにできる。
先日の営業後、広尾にてニューヨークドライカットのeijiさんに直接ドライカットを教えて頂く事ができた。
eijiさんはニューヨークドライカットを体系化された先駆者の方で、ニューヨークの中心地にて活躍されているスペシャルな美容師なのだ。
eijiさんは、日本のメディア媒体にはあまり出ていないので日本では広く一般には知られてはいないかもしれないが、美容師の世界では本物のカリスマ中のカリスマである。
鉄は熱いうちに打て。そして打った鉄は冷めないように継続して打ち続けろ。
やる気になったら、まずやる。
これが始まりの一本だ。
やる気になったのに迷ってたら時間の無駄であり、自分にウソをつく事になる。
そして、いざ物事を開始したら
継続して向上し続ける事が大切だ。
継続する事は本当に難しいと思う。
一か月前に、こちらのモデルさんを事前にカットした時は↓
悪くはないと思ったが、なにかのっぺりとした印象になってしまったのが気になっていた。
で、afterは↓
今回は撮影を重視していないので、写真写りに関してはご容赦頂きたい。
ヘアスタイルの長さはあまり変えていないので、いわゆるマイナーチェンジになるのだが
ヘアスタイルに”奥行き”が出てより立体的になったのが実感できる。
特にこの一枚がわかりやすいのかもしれない↓
似ているようで似ていない。
でも、何かが違う。
その何かを追い求める為に、これからも継続してニューヨークドライカットを学び続ける。
厳しくも温かくご指導して頂いているニューヨークドライカットの講師の皆様、eijiさんに感謝の気持ちで一杯だ。
技術の師匠を持てた事に感謝してもしきれない。