今回は
ご新規のゲストに向けて書かせて頂く。
Hair Roomに来たいと思って頂いた方に
読んで頂きたい。
僕はゲストに悪いとは思わないし、
ゲストも僕にに悪いとは思わないでほしい。
人間と人間
合う人もいれば
合わない人もいる。
それが事実。
美容室はコンビニよりも多い のだから
決して無理はしなくていいのだから。
僕の提案は
目の前の髪質に対して”できる事だけ”を提案する。
基本はカットで髪質を活かしたいが
ゲストの要望が
それにそぐわないと判断した場合は
縮毛矯正も提案する。
まぁ、
そのような事は稀ではあるが。
さらにスタイリングは
ブローやコテをつかって頂けるなら
ヘアスタイルの幅は広がる。
くせ毛だってブローが効けば
カールにツヤが出る。
雨が降ったらブローしても意味は無い
湿気でブローが崩れる
やっても無駄という発想は
自分の美の中には無い。
自然には敵わない。
くせ毛の人は
カットでストレートにはならないし
コテで巻いたようなヘアスタイルにも
ならない。
これは物理的な事なのだ。
砂糖は塩にはなれないし、
塩は砂糖には決してならない。
僕は魔法使いではない。
また、
自分は目の前の一人に対し
人としては誠実に接しているつもりだが
”ざっくばらんに提案をするタイプ
の美容師”でもある。
あまりにゲストに気を使ってしまうと
本来やったほうがいいプロとしての提案
ができなくなってしまう。
だから
接客接客している感じでも無いし
ゲストに頭を下げっぱなしな事も無い。
その辺で
場合によっては
僕が傲慢に見える事もあるかもしれない
しかしながら、
時に強く言わなければ伝わらない事も
多いからそうしている。
だから
接客とは〜とデパートのような対応を
求めてる人はHair Roomでは
自分の事を
「何？この人…」
となってしまうかもしれない。
最初のカウンセリングでは
ゲストの悩みや要望は
必ず伺うようにしている。
そして
それを元に三浦自身のテイストを交えて
プロとしてヘアスタイルを提案させて
頂いている。
もし、
僕の提案が”押し付け”だと思った場合や
”この人と合わない”と思った場合は
遠慮無く言って頂きたい。
お互いにとって納得がいかない提案は
したくないし、僕と話をしていて
面倒になってからの「お任せします」
ではまったく信頼関係は成り立たない。
そんな場合はこれから施術をしても
納得はして頂けない。
せっかく来たのだから
とか余計な事も考えなくて大丈夫。
美容室では、
目の前の美容師に髪を委ねるしかないのだ。
であるならば、
話をしてフィーリングが合うなら
施術してもらえばいいし
フィーリングが合わないなら
無理に施術をしてもらわなくいいい
予約したから申し訳無い
とか
せっかく来たのだから
は捨ててほしい。
ネットではわからないことは多いし
実際に会ってギャップなども
あるだろうから
シンプルに
やってほしいか
ほしくないか
それだけで判断してほしい。
お互いの幸せの為に！
