ストレートヘアはたしかに素敵だ。 しかし、どうしてくせ毛を活かすヘアスタイルに抵抗があったのだろう。
それは学校の教育のやり方に起因しているのかもしれない。
アラフォー40代から始める くせ毛を活かすカット
義務教育が始まる小学校。校則が厳しくなる中学校、みんなと同じを求めるようになる高校。
髪は黒髪。茶髪NG パーマは禁止。ストパーOK。
そんな環境にほとんどの日本人は9年〜12年どっぷり漬物のように浸かりまくる。
抵抗するものなら先生に正され、仲間ハズレになったりもする。 目立つ事を恐れて、反抗しなくなる。
社会に出てからもそんな凝り固まった文化は継承され、本来の自由なはずのヘアスタイルも会社的にNGとか自分自身でNGにしたり。
まさに学校教育の負の一面だと思う。
周りがどうだから、とか今までこうだったからというものは捨てて、自分はどうしたいのか、これからどう生きたいのかに焦点を絞ればまた新しい自分の発見になるのかもしれない。<
スタイリングは濡れている髪にムースを揉み込み、ディフューザーでドライ。
<メニュー>ドライカット、トリートメント
くせ毛を活かす髪型は、ある意味日本では目立つかもしれない。 しかし、外国に行ったら話は逆転する。
くせ毛はくせ毛のままのヘアスタイルにしている人はとても多く、それこそ当たり前状態なのだ。
もし、ヘアスタイルにまようなら一度人種の坩堝であるニューヨークに行く事をオススメする。
そしてヘアスタイルへの固定概念は無くなって、もっと楽にもっと自由な選択ができるようになれば人生も違って見えてくる。 本来は本当は自由なハズだから。
三浦 和幸