パーマで髪に動きがほしい
髪に動きを与える選択の1つにパーマがある。
最近は昔に比べてパーマをかける人が少なくなったとの事だが、原因は何なのだろうか…
パーマの人気が無くなった理由
僕自身が思うに、パーマは髪がダメージするという認識が、パーマの不人気を助長させているのでは? と感じている。
たしかに、パーマをかけると髪はダメージする。
ダメージしないパーマなど絶対に無い!ダメージをできるだけ少なくなる薬剤選定と技術はある。
ある意味、縮毛矯正した髪にパーマをするのは賭けみたいなものだ。
ホームカラーした髪にパーマをするのは、かなり髪がギシギシになるのでオススメできない。
また、パーマをかけても思ったような髪の動きが出ない
なんていうのもパーマ離れする大きな理由の1つだろう。
髪がダメージするくせに、良いカールが出ないならば
もはやパーマというメニューにニーズは無くなるのも自然の道理である。
でもパーマには魅力がある
パーマが成功すれば、毎日のスタイリングが楽になる。
パーマで作ったカールは巻き髪では出せない質感だ。
特に、Hair Roomの計算された超繊細ドライカットならパーマもより魅力的に表現できる。
<after>
スタイリングは水スプレーで髪を5割ウエットして、くせ毛を活かすジュレを揉み込んでから少しだけでハンドドライした。
このラフさがたまらなく良い。
しかも手抜きスタイリングだ。
ちなみに、最近三浦がくせ毛を活かすスタイリング剤として多用するのが”ロレッタのウェーブジュレ”
パサつきやすいくせ毛をウェットな質感でコントロールし、なおかつウェットなのに全くベタつかない優れものだ。
くせ毛を活かすようなカットが大前提として、ミディアム〜ロングのくせ毛のスタイリング剤としてオススメである。