【医師】
病気の診察・治療を職業とする人。
内科・外科・眼科・耳鼻科・呼吸器内科etc
医師はこまかく専門分野に分かれており
医師に行く人も、それぞれの専門分野の医師を明確にめがけて訪問している。
【美容師】
お客様の要望に応じて、髪型を美しくデザインする仕事。
医師と同じく”師”のつく美容師との共通なところはあるのだろうか?
ある整形外科医師の話
一人のお婆さんがある整形外科に来院された。
どうやら、腰が痛くて痛くて歩くのがシンドイようだ。
そこの整形外科医師の判断は
「電気をあてましょう。湿布を出しておきますね。」
と、いかにもありがちな診療をした。
そして、数ヶ月お婆さんはそこの整形外科に通ったらしいが、結局何も変わらずに腰は痛いまま…
このままその整形外科に通っても意味が無いかもしれないと思い、セカンドオピニオンを求めて違うタイプの整形外科医師を訪ねた。
新しい整形外科医師は
適度な運動で健康になり、腰を良くする体のトレーニング方法を緻密に計画をしてくれた。
そして、数ヶ月後にはお婆さんの腰痛は治り元気に歩くまでに至った。
歳をとったら腰が痛くなるのは当たり前。
仕方がないからとりあえず
電気をあてて湿布を出しておけばいい…
このような医師に捕まってしまえば本来良くなるハズのお婆さんの腰が治るワケもない。
プロであるその医師に、対個人としての”思い””行動”が無いからだ。
ある美容師の話
一人のくせ毛に悩む女性がある美容室に来店された。
どうやら、自分のくせ毛が酷すぎて手に負えないようだ。
そこの美容師の判断は
「くせ毛はボリュームが出るから、表面の髪を長く残して内側の髪をとにかく梳きましょう。 」
と、いかにもありがちなカットをした。
数ヶ月、くせ毛に悩む女性はその美容室に通ったが髪が一向に収まる気配が感じられない。
このままその美容室に通っても意味が無いかもしれないと思い、セカンドオピニオンを求めて違うタイプの美容室を訪ねた。
新しい美容師は
髪を梳かないカットでしっかりとカタチを作り、くせ毛を活かす技術を丁寧に施術をしてくれた。
そして、くせ毛に悩む女性の髪型はキマり自分のくせ毛が好きになるに至った。
くせ毛はキマらなくて当たり前。
仕方がないからとりあえず
梳いておけばいい…
このような美容師に捕まってしまえば、本来キマるハズのくせ毛ヘアもキマるワケもない。
プロであるその美容師に、対個人としての”思い””行動”が無いからだ。
Hair Roomの立ち位置
プロである三浦自身が、対個人としての”思い””行動”を存分に出し切る。
Hair Roomはくせ毛などの難しい髪質の為の【髪医師】である。
そう堂々と宣言させて頂く。