「さすがに私の髪は無理でしょう。」
髪質が硬く、量も多く、その上くせ毛。
いつも縮毛矯正をかけていたが
このまま一生縮毛矯正なのか?
それはイヤだ。
とHair Roomにお訪ねになられたのが、今回のゲスト。
縮毛矯正は良くないのか。
『もしかしたら何とかなるかも。
でも、またいつも通りダメだろうな…』
美容室での選択肢は縮毛矯正(ストレートパーマ)のみ
美容室に行けば必ず縮毛矯正をすすめられた。
僕のブログの性質上、縮毛矯正批判論者に感じられるかもしれないが、
僕は何も縮毛矯正を悪いとは思っていない。
ストレートな質感は縮毛矯正しか出せないからだ。
これは物理的に仕方の無いことである。
だから、
くせ毛の方がストレートな質感を求めるにはこれ意外方法は無い。
ただ、
僕はもともとくせ毛が好きだから
縮毛矯正(ストレートパーマ)が上手くない。
そこは正直に言おう。
…
…
話は反れかけたが、くせ毛の人がみんながみんな縮毛矯正することには賛成はしない。
自分のくせ毛がありのままに活きる技術を知って、それでも自分のくせ毛が許せないなら話は別だ。
それなら縮毛矯正をしなさい。
ただ、僕が勿体無いと思うのは
実際に縮毛矯正をしたくないのにしている、そしてそのくせ毛は実に良いくせ毛でヘアスタイルに活かせる
というパターンがあまりにも多い事である。
自分の髪は一生モノ。
どんなに他人の髪を羨んでも
自分の髪とは一生共に生きていかなければならない。
一生共に自分と過ごしていく髪はとても大切な存在である。
であるならば、ありのままの自分の髪を見てみたくはないだろうか?
自分の髪質が活きるということは髪型を作る上で最も重要項目である。
僕はそんなお手伝いを得意としているから、間違いは無い。
そこには自信がある。
<after>
スタイリングは濡れた髪にパーマ用ムースをもみ込んで、自然乾燥させた。
もし、
これがただのモジャモジャに見えるなら
くせ毛のあなたは縮毛矯正をするしか無い。
ただ、
少しでも素敵だと思ったならば試してみる価値は大いにあるだろう。