Hair Roomがオススメするグレイカラーの染め方がある。グレイカラーは歳を増すごとに頻度が高くなり、髪のダメージが気になってくるものだ。
最高のグレイカラーとは
Hair Roomが考える最高のグレイカラーは、白髪がしっかり染まる事ではない。 むしろ、白髪をほどよく染めあげ新しく髪が伸びてきた時に染めた所と染めていない所の境目がボケるというものだ。
<今までは>
白髪染めをして1ヶ月もすれば写真のようにくっきりと境目が出る。境目が出ると根元の白髪が気になりまた染める。 1ヶ月の頻度から3週間ごと、2週間と頻度が上がってくると、サロンに行くのが面倒で価格も気になり始め自分でホームカラーをやり始める。 ホームカラーを始めたゲストの髪は例外なくハイダメージになる。
こんなループがどうにかならないと試行錯誤を繰り返した結果
<Hair Roomでは>
Hair Room式グレイカラーは2ヶ月経っても染めている所と伸びた白髪の境目が分離しにくい。 木の根っこが地中に広がるような模様になる。
このように染めてあげると、根元の白髪が生えてきても境目がくっきりしないのでヘアカラーの周期が短くなることは無く、結果家でのホームカラーもやらなくなり、ゲストの髪はダメージしにくくなる事が実証された。
これがHair Roomが考える新しく最高のグレイカラーのカタチである。
三浦 和幸