女性はいつから”オバさん”になるのか。
お姉さん
↓
オバさん
↓
おばあさん
この方程式は本当なのか?
自分の我見を聞いてほしい。
一体 “オバさん” はどこからオバさん?
女性の進化の過程…
いや
退化の過程として
お姉さん
↓
オバさん
↓
おばあさん
これは当たり前の事実として
君臨している。
しかし
お姉さんから”オバさん”に変化していく
のは
どうやら年齢だけではなさそうだ。
毎日女性を相手に仕事している
三浦的視点からすると
例えば
世間的には30代後半〜でも
オバさんと呼ばれたりしていると
ゲストから伺っているし
自分でも「こんなオバさん」
と自虐的に発言されたりする。
30代後半が”オバさん”….
なんとも世知辛い世の中になったものだ。
一方で
40代、50代
でも”オバさん”化していない
女性もいる。
年齢を聞いてビックリする場合も多い。
30代でオバさん。
40代、50代でお姉さん。
一体この差は
なんなんだろうか。
また
10代後半〜20代にかけても
“オバさん”化しているケースも
見受けられるのが僕の感想だ。
お姉さん
↓
オバさん
になってしまうのは
年齢などは余程関係なく
<意識>の違い
が大きく関係していると思っている。
自分の外見を磨く事。
これは間違いなく
内面も若く保つ秘訣だ。
外見が老けていて
内面が若々しい女性を
僕は見たことはない。
どれだけ若い女性でも
外見を全く気にしないなら
加速度的に老けていく。
例えば
髪を1年切っていないような事態。
カラーをしていて根元の毛が伸び放題。
スタイリングに興味が無く
洗いっぱなし、ドライヤーさえ使わない。
髪にコンプレックスのある人ほど
スタイリングの力を自分自身に
身につけなくてはどうにもならないのに
全て美容師任せ。
それをプロなんだからと(笑)人任せ。
化粧までは許容範囲だが
電車の中でおにぎりを頬張るOL。
電車の席をいち早くゲットしようと突っ走る
オバさん、もしくはお婆さん。
人の目を気にしては生きられない?
人目は気にするな?
<他人は他人>
<自分は自分>
使い方間違えてないデスカ?
もし
本当に人目を気にしないで生きるなら
美容という分野は無くなるだろう。
そして、
本人の中の”美容”
が消えた時に
あなたの
“オバさん”化が
進行していくのだ!!
<自分は自分>
<他人は他人>
このような風潮が
若い世代の老いを助長させているのか?
また人間形成がある程度できてきた
中年世代には逆に追い風となって
若さを引き出しているのか?
このような現象は
インターネットの発達による
スマホ時代の特徴の一つでも
あるように感じてならない。
『知らないものはない』
『グーグル先生が全て教えてくれる』
インターネットをうまく利用する人
インターネットに支配されてしまう人
実体験無き情報量の膨大化で
頭でっかちになってるか?
目が生きているか?
インターネットと切り離して生きる事が
できない前代未聞の時代だからこそ
自分に問うていきたい。
いつまでも
“オバさん”にならないように。
僕もオジさんにならないように…
白髪だからってオジさんではないと
信じたい。