今、日本の女子が行きたい島
ナンバーワンの石垣島。
そんな石垣島のグルメは
ネットの口コミだけでは物足りない。
三浦自身が本当に食べた感想の
本物の口コミをご紹介しよう。
本物の主観的石垣グルメレポ
まず、石垣島は大きな島なので
レンタカーを借りる事が前提だ。
島の美味しい食堂は
極端な位置にあったりするので
車が無いと行動範囲が
せまーーくなる。
もちろん、
美しい川平湾や平久保岬も
車が必須。
ではいってみよう。
★明石食堂★
石垣島で一番有名で人気の食堂
やはり、オススメは
ソーキソバ。
品格のある八重山そばだ。
通はソバとソーキを別皿に。
フワリとろける明石食堂のソーキは
絶品極まりない。
開店と同時に満席になってしまう。
★メンガテー★
夜の営業のみの
一風変わった八重山ソバと
八重山おでんのお店
常連しか行かなそうな
古びたスナックを彷彿させる店内は
旅行気分を否応なく盛り上げる。
『本当にココ、大丈夫なのか?』
そんな不安な思いを吹き飛ばすほど
絶品なメンガテーの八重山ソバ
一気にスープまで飲み干した。
メンガテーと言えば
八重山おでん。
大きいテビチ(とろとろになった豚足)
が特徴的で、特にダイコンへの染み込みが
ハンパなく、一人では食べきれないくらいの
大皿で出てくるメンガテーのおでんは
来島時には来店必須となりそうだ。
これまた絶品極まりない。
量が多いので
一人で八重山ソバとおでんを頼んでしまったら
お腹の保障はできない。
★たんたん亭★
石垣牛ステーキハウス。
A5ランクの国産黒毛和牛の
とろけるステーキ。
マジで旨い。
前菜のスープは
未だかつて味わった事のないほど
繊細で旨い。
どうやらここは
芸能人御用達のお店のようだ。
注意したいのは
せっかくの石垣島で
オージービーフは頼まない事だ。
必ず自産自消の石垣牛系で。
遅い時間には
人気メニューは売れきれてしまっている。
★新垣食堂★
こちらも11:30開店と同時に満席になる
島の北部の人気の食堂。
開店に間に合わなければ
行列が目印になるだろう。
ほとんどの人が
牛ソバを頼む。
牛ソバはややクセがあるので
好みは分かれそうだが
僕は毎日でも行きたいお店だ。
隣の牛カレーは割と普通…
★ひとし★
島で一番繁盛しているであろう予約が
取りにくい居酒屋さん。
名物は大トロの握りと石垣牛の握り
東京では考えられないくらい破格。
確かトロの握り一貫250円くらい
石垣牛の握りは一貫220円くらい
おそらく同じクオリティーで
築地で食べるなら1000円は超える。
とても考えられない値段で提供しているのが
人気の秘密だろう。
刺身の盛り合わせは
アタリハズレがあった。
鮮度の問題は
釣り人にはわかるものだ。
だが、この刺身の盛り合わせは
間違いなく旅気分を盛り上げること
間違い無しだ。
★あけぼの★
職人が頑固に作る割烹。
本物の思考の方向け。
予約必須。
舌の肥えた玄人をも必ず満足させる事だろう。
オススメメニューは無い。
数種類食べただけだが、
おそらく全てが旨いに決まっている。
そのくらい一品のクオリティが高い。
★一休食堂★
キワモノ系食堂。
ヤギソバが名物のお店。
ケモノ独特の香りと
ヤギ肉が散りばめられた
ヤギ好きの、ヤギ目当てが集合。
好き嫌いはかなり激しい味だろう。
覚悟して食せ。
旅の思い出に、おそらく
一生忘れられない味になるだろう。
★のりば食堂★
ウコンが練りこんである
八重山ソバのお店
万人ウケするお店。
石垣のハズさない食堂の一つに
ランクイン。
ジューシー(沖縄の混ぜご飯)とセットで。
★ピニャコラーダ★
石垣島のパンのお店
超有名景観地の川平湾から至近。
島のパンを侮れないくらい旨い。
民家にあり、わかりずらいのに
ひっきりなしにお客さんが訪れてた。
★川平公園茶屋★
八重山ソバがまぁ美味しいお店。
川平湾に来たらついでに寄るといい。
こちらは嫌いな人はいない味に
仕上がっている安定した八重山ソバ。
今回は
自分が本当に食べて来た石垣島の
グルメレポートだ。
まだまだ知らないお店も多数ある。
他、アツイ情報があれば
教えてほしい。
どうやら、石垣島のイノシシは
うまいらしい。