曖昧な判断しかできない美容師
一度や二度、美容師に任せられない!と思った経験は無いだろうか?特に髪質がくせ毛の人は。
くせ毛を活かす技術、くせ毛を殺す縮毛矯正
その両者とも決して簡単な技術ではない。
では、くせ毛の人はどのような美容師に巡り合うと幸せなのだろうか?
くせ毛にはショート?ロング? それともミディアム? また縮毛矯正?
くせ毛だからショートはやめておいたほうがいいかも
vs
くせ毛だからショートにしたほうがいいかな
くせ毛だからロングはモッサリするからやめておいたほうがいいと思う
vs
くせ毛だからロングにして髪の重みで抑えるくらいしかないよねぇ
ミディアムはショートとロングの中間。
担当する美容師によって、どっちが良いのか正反対な事を言う。
それは美容師のパーソナリティなので当然の事だ。
最悪なのは、どっちを取っても地獄。お客様が決めて!と曖昧な判断しかできないプロ。
そう。
髪のプロですらくせ毛へのアプローチは難しいのだ。
難しい=失敗しやすい=責任取りたくない=
曖昧な判断
もっとも、この方程式は美容師にだけあてはまるものでもないのだが。
判断が曖昧な美容師に、大切なあなたの髪を任せてはいけない。
美容師と灯台
海に浮かぶ灯台の光がもしも弱かったら、行き交う船はどうなるだろうか?
船は右に舵を切る事も無く、左に舵を切る事も無い。
その結果、岩場に座礁してしまうだろう。
座礁は船の死である。
曖昧な美容師につかまったゲストの末路がコレである。
一方で
「あなたの髪は縮毛矯正をするべきだ!」
vs
「僕はあなたの髪ならくせ毛を活かすカットを必ずできる!」
このたがいに全くの正反対の主張をする美容師はくせ毛への解決方法は違っていても美容師自身の迷いが無く考え方に芯がある。
それは
ゲストを路頭に迷わせる事は無くとても清々しい。
右に舵を切らせる。
また、
左に舵を切らせる。
それができるのは、灯台の光が煌々と強く放たれているからだ。
その結果、船は座礁を免れる事ができる。
芯のある美容師に巡り会えたゲストは幸せだ。
髪は女の命であるならば、一刻も早く芯のある美容師を探すべきだ。
ちなみに、Hair Roomの三浦という人は
くせ毛を活かす方に舵を切らせるプロであるので、その方向に行きたい船(ゲスト)は安心してお任せ頂きたい。
くせ毛カットロング