くせ毛を活かすドライカットを得意とする東京銀座の美容師・三浦和幸
毎日くせ毛と対峙している為、くせ毛を活かすプロ中のプロであるとも自覚はしている。
そんなくせ毛を得意としているプロにも関わらず、自分自身がまさにくせ毛だった事に今日まで気がつかなかった。
これはまさに、
灯台下暗しというヤツでは…
くせ毛に気がつかない自分
もしかしたら、自分がくせ毛だという事に気がついてない人は多いのではないだろうかと思った今日。
ずいぶんと久しぶりに麻布のworksさんに髪を切りに伺った。
いつも僕のヘアを担当して頂いている<<麻布worksの原田さん>>
カットの後の原田さんからのアドバイスに衝撃が走った。
原田さん「今日はくせ毛が流れるようにスタイリングしてね。」
三浦『…くせ毛? なんのこっちゃ…俺ストレートだよな…』
原田さん「三浦さんはくせ毛なので、それを活かすように…」
三浦『?! お、 俺… くせ毛なのか!』
原田さん「あれ?三浦さん、気がつかなかったの?」
三浦「自分には興味がないんですかねぇ… ハハハァ〜……」
穴があったら入りたい気持ちで一杯であった。
そうなのだ。
35年間自分がくせ毛だという事に今日の今日まで気がつかなかったのだ。
自分自身がくせ毛だということに気がついていない人は案外多いのかもしれないと思った今日の出来事であった。